アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

愚弟が死去し、私の終活にも拍車が

8月1日の午前中、弟の葬儀が行われた。本人の希望で無宗教の簡素なお別れの会だった。


芭珈紗:3年半前に義妹が急死した時、久し振りに弟に会ったら、杖を突いていて驚いた。
ビン坊:酒とタバコで身体を壊したって、アンタ言ってたよね。
芭珈紗:つれあいを亡くした男性は3年以内に亡くなる確率が高いと聞いたけど、本当みたい。
会場では、好きだったという「Let It Be」が流れていた。
ビン坊:エ~ッ!いまどき「Let It Be」はマズくない?それってK.K.氏の座右の銘だよね。
芭珈紗:大丈夫、参列者は高齢者で、誰も気付いてないから。
ビン坊:弟さん本人は生き辛かったかもしれないけど、心優しい女性達に支えられて幸せな人生だったんじゃないかしら。

 

 

死ぬのも一仕事と痛感した私は、更なる終活に今だけ拍車が掛かっている。
①荷物の運搬に利用しようと保管していたキャリーバッグのフレームを解体して捨てた。

   

フレームの巾が広すぎて、新調したリュックの背側のベルトに挿入できないからだ。

 

②フィジーで買って放置していたネックレスをメガネストラップ代わりに使うことにした。

気に入ったメガネストラップがなかったので、ネックレスに引っ掛けることにした。

コインを使い切るため、空港で確か12ドルを値切って買った品。
十分使い古してから捨てようと思う。

 

まだまだ、捨てる物が沢山ある。

急げ、終活!

 

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