アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

どなたか観葉植物を引き取ってくれませんか

今週のお題「大移動」

2階の出窓に並べていた観葉植物を、運ぶ体力のあるうちに誰かに貰っていただこうと思っていた。本日やっと、6個の植木鉢を綺麗にして玄関の門扉前に並べた。持ち帰り易いように、また、風で植木鉢が倒れないように段ボール箱に入れ、門扉に「どなたか育てて下さいませんか」と書いた紙も貼った。

 

玄関先で10歳程年配の近所のご夫婦に出会った。私が「万が一の時、遺族の負担にならない様に整理している」と言うと、「まだまだ、若い」「死んだ後のことまで考えんでよろし。何とかなるもんや」と激励(?)して下さった。

私としては、なるべく物は少なくしてスッキリ暮らしたいのだ。植木鉢があると床にも葉にもホコリが溜まるしネ。

 

夕方、売れたことを期待して帰宅すると、残念ながら全部残っていた。

そりゃ、そうだわ。

植物が好きな人は、すでに自分で育てているし、近所には壊れた植木鉢を放置している家もある。大して珍しくもない観葉植物を貰って育てようという人はいないだろう。

 

しばらく様子をみて、引き取り手がなかったら、また、室内に大移動か。はぁ~

階段で転んで骨折でもしたら、目も当てられない。