アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

身辺整理③ オペラグラスと花瓶

常用している内服薬がなくなるので、昨日の夕方、かかりつけのクリニックに行った。
その近くに不用品を引き取ってくれる店があるので、オペラグラスと花瓶を持って出掛けた。


芭珈紗:この2つの品は、前から処分しようと思ってできなかった品なの。
ビン坊:何か思い入れでもあるわけ。
芭珈紗:私が30代の頃、大学浪人をした女性が「心配を掛けたから」と言って母親と一緒に作った造花をくれた時に、この花瓶を買った。最近は観葉植物しか飾らないから、不用になった。

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ビン坊:フ~ン。オペラグラスは?

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芭珈紗:1、2回使っただけで仕舞ったまま。もう使わない。
ビン坊:それで、その品、無事に引き取ってもらえたの?
芭珈紗:お店は閉まってた。クリニックの受付や薬局の人に「あのお店は休みですか」と訊こうかと思ったけど、止めた。
ビン坊:それは賢明だったわね。そんなこと訊いたら「変なこと訊く変な人」認定されるわ。
「忙しいのに、空気読めよ」って、睨まれるのがオチよ。
芭珈紗:家に帰って、ネットで調べてみたら、バッチリ出てた。営業は5時までだった。
これが見つけたサイトからお借りした写真。


祝日は休みだから、明日行ってみるわ。ネットは何でも調べられて、高齢者の味方だわ。
ビン坊:アンタ、よく調べずに動くから無駄足を踏むのよ。よく考えて行動しないと。


   不用品の処分に困る人のイラスト(女性)

 

「いつまでも 若くないよと 言い聞かせ 懸案事項 片付けていく」

 

「人の手を 借りれば費用 掛かるのよ 知っていながら なぜ尻重い」

 

まだまだ、不用品があるのだ。

 

 

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