アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

「あした死んでもいい片づけ」を読んで1つ実践

明日12月30日(土)にガスストーブを廃品回収に出す予定だ。

12月23日に旧式の電気掃除機を別の業者さんに回収してもらったばかり。

 

掃除機は、随分前から「処分しなければ」と思っていたが、やっと片が付いた。

以前、回収品一覧に「掃除機はスティック式に限る」という表示があったように記憶していたが、今回、ビラを確認したら「掃除機」としか書いてなかったので、ダメ元で出してみたら、回収してもらえてラッキー。

 

市に回収を依頼すると手間と手数料が掛かる。依頼の電話を掛けると収集日が指定され、手数料の証紙を買いに走らねばならない。手数料は掃除機300円、ストーブ600円。

 

先日、掃除機とは別の業者さんのビラがポストに入っていた。ビラを見た途端にガスストーブの処分を思いついた。

6年前の夏にエアコンを購入した。以来、冬もエアコンを使うようになり、それまで使っていたガスストーブは、システムキッチンのスライド米びつを撤去してできた隙間に収納していた。

まだ使えるだろうからもったいない気はするが、捨てる気になったのは、図書館で読んだ「あした死んでもいい片づけ 覚悟の生前整理」という本に背中を押されたためだ。

使わなくてもストーブは劣化するだろうし、劣化したものを使って火事にでもなったら大変だ。重いものを処分するなら、持ち運びできる今のうち。

 

体力もないくせに、筋力もないくせに、元気で長生きできると思い込んでいる能天気な自分を、あの手この手で追い込んで生前整理に駆り立てねばならぬ。はぁ~