アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

斗棒(とぼ)餅が好き

今週のお題「餅」

私は、ヨモギやゴマ、黒豆、エビなどの具材が練り込まれた斗棒(とぼ)餅が好きだ。パンでもそうなのだが、何かの具材が入っているものが好き。一品で複数の食材を摂取できるという点が私のズボラな性格にマッチしているのかもしれない。

油を引いたフライパンで斗棒餅を加熱し、しばらくしたらお餅をひっくり返し、火を消して放置しておけば、余熱で柔らかくなる。手間がかからず、もの凄く美味しい。

 

何年か前まで、スーパーでヨモギ、ゴマ、黒豆、エビなどが入った斗棒餅の詰合せが売られており、よく買って食べたが、最近は、こんな品しか見当たらない。

何種類かの詰合せになっていて500円程度なら買ってもいいけど、チョットね・・・。

 

最近、「餅」といえば連想してしまうのが「餅代」。

自民党の各派閥が所属議員に配る資金は、夏には「氷代」冬には「餅代」と呼ばれるそうだ。そして、その主な原資となっているのがパーティー収入だという。今、騒がれている政治資金パーティー問題、政治音痴の私でも、今後が気になる所ではある。

 

さて、12月19日、私にもNTTから「餅代」が届いた。お餅は買わんけど・・・。

25分割される前に100株保有していたので、2,500株持っていることになり、配当金6,250円が振り込まれていた。現在、敗戦処理中なので、浪費せずに老後資金にまわそう。

 

「今が老後っちゃうの?」という突っ込みは無しネ。

 

お雑煮を作るのも結構手間がかかるし、「餅を食わせろ」という同居人もいない気楽な身分なので、お正月にお餅は食べないと思う。