アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

42年前に買った時計を捨てた

今朝起きたら枕元の時計が止まっていた。乾電池が切れたらしい。早速、市民センターの不燃ゴミ回収箱に捨てることにした。


芭珈紗:かなり前に秒針が外れた。その時に捨てようかと思ったけど動いてたから、乾電池が切れるまではそのままにしてた。
ビン坊:前面のプラスチックのカバーが変形してない?
芭珈紗:窓際に置いてたから太陽の熱で変形したかも。
ビン坊:これを使ってたわけ?
芭珈紗:仕事をしている時は起床時間を確認するのに使ってたけど、今は殆ど見ない。
ビン坊:年を取ったら朝早く目が覚めるから、目覚まし時計は要らないよね。
芭珈紗:裏を見たら昭和55年9月に電池を交換した記録があった。

ビン坊:昭和55年と言えば、アンタが「○○で終わるなら、せめて××に」とか言って、試験を受け直して転勤して1年目よね。
芭珈紗:そんなこともあったけど、今は物を減らすことしか考えてない。
ビン坊:物を減らすコツは「壊れた時に買い替えないこと」らしいわよ。
芭珈紗:年を取ってから不燃ゴミの処分に走り回るのはご免だから、今のうちに片付けて新しい物は買わないようにするつもり。
ビン坊:まだまだ、大きな物が残ってるんじゃないの。

 

 

和室と寝室に空気清浄機があったなら、どんなに掃除が楽だろうとズボラな私は思うのだが、重くて高価なので買っていない。多分、今後も買わない。