アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

「こぼしたもの」はイロイロあるが・・・

今週のお題「こぼしたもの」

もう7、8年前になるだろうか、修正液をこぼしたことがある。修正液のキャップが固かったので膝の上で思いっきり捻ったら、容器上部のネジ式の箇所がはずれ、修正液が膝の上にこぼれてしまった。そのとき穿いていたお気に入りの黒いニットのパンツに修正液がベットリ。クリーニング店で訊くと「料金が高くつき元通りになるとは限らない」と言われ、泣く泣く捨てた記憶がある。そのとき床にこぼれた修正液の残骸がこれ。

きれいにする手段はあるのだろうが、生来の怠け者で「まあいいか」と放置している。

 

液体をこぼしても平気なものがこれ。

キッチンと洗面所にこのマットを敷いている。水やカレーなどをこぼしても拭いたら終わり。シミにならない。以前は布製のラグを使っていたが、洗濯が大変だった。私は偏平足で疲れやすいので、現役時代は、帰宅後キッチンに立つのが辛かった。そこで「疲れにくい」がうたい文句のこのマットを大枚をはたいて購入したのだ。結果は、大正解。疲れない、洗濯しなくていい、モノをこぼしてもシミにならない。ズボラな私にピッタリ。

 

こぼさないよう気を付けているもの。

毎日新聞の川柳投稿欄で「もう二度とパソコン横に茶は置かぬ」という内容の句を読んだことがある。以来、パソコン近くに液体を運ぶ際は、敷居につまずいて液体をこぼさないよう細心の注意を払っている。最近買い替えたパソコンだ。これ以上、出費が増えたら大変。

 

さて、今までで最大に落ちこぼしたものは「自分自身」かもしれない。もっと自分に自信をもって生きればよかったと思うが、それなりに楽しく生きているし、まあいいか。

 

愚痴はこぼすまい。

 

 

 

先週のお題「納豆」

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