頑健ではなく不摂生もしたが、「古来稀なり」と言われる70歳を迎えることが出来た。
そこで、最近心掛けているささやかな健康法について書こうと思う。
❶ラジオ体操
58歳の時、元気一杯とび起きて首のスジをちがえ、1週間、治療に専念した。
それ以来、ラジオ体操に励むようになった。今は無職なので、朝2回励行。
❷座りっぱなし防止・腰痛体操
座りっぱなしは、腰痛と便秘の原因になるので、作業の合間に運動がてら家事をする。
時々、立ち机の代わりに出窓にPCを置いて作業することもある。
それでも腰痛になったら、マットの上で腰痛体操をして治す。
❸玄米食と孫は優しい
主食は玄米：白米を1：1＋大豆＋雑穀。
ま[豆] ご[ごま] わ[わかめ(海藻)] や[野菜] さ[魚] し[シイタケ(きのこ)] い[イモ類]
を必ず摂取するようにしている。すると便秘も解消。
❹砂糖・塩・食用油ナシ
砂糖や塩を1袋買うといつまでも消費しきれないので、使っていない。
「油ナシ！」がウリのフライパンで調理するので、買うのはオリーブオイルの小瓶だけ。
❺食後の歯磨き・起床後のうがい
40代の頃、虫歯予防に熱心な歯科医に出会い、以後、フロスや歯間ブラシを駆使して
歯磨きを励行。でも、既に手遅れ。歯は、若い頃からシッカリ手入れしないと後悔する。
口内細菌を除去するため、起床後にうがいをしている。
❻5本指靴下
20年以上5本指靴下を愛用している。「オッサンか」と言われそうだが、止められない。
足の指が開いて気持ちがよい、疲れにくい、水虫予防、冷え対策などの効果あり。
➐厚底スニーカー・Doctor mat
扁平足で体力がない私の必需品。これらのお陰で元気に活動できる。
➑冷え対策
極度の冷え症。3、4日前、尿道の違和感、頻尿、残尿感という症状が出た。膀胱炎だ。
37歳の時、急性膀胱炎に罹り、医師から「身体を温め、水分を摂れ」と指導された。
それを思い出し、膀胱内の細菌を流し出すべく、白湯と温かい麦茶をガブガブ飲み、
カイロと湯たんぽとミニマット、ダウンコート2枚を駆使して炎症を押さえ込んだ。
涼しくなったのにタンクトップで過ごしていたのがいけなかった。今後、気を付けよう。
❾禁酒・禁煙
お酒は飲めるが、この歳になると酔ってる時間が勿体ない。煙草も自宅購入の時やめた。
それ以来、殆ど風邪を引かなくなった。元気でいられるのは禁酒・禁煙のお陰かも。
➓合わない人と距離を置く
4年半前、ある団体を離脱した。
学生時代にその団体に入った時は、若い人が多く、部活動のような雰囲気だった。
今、周囲を見渡すと、その団体に入らなければ、出会わなかったような高齢者ばかり。
今まで、公私ともに耐え難きを耐えてきた。合わない人とのお付き合いは、もう卒業だ。
丁度10個となりました。続きはまたの機会に。
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