アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

ホームに入居したのは何歳の時?

他の方のブログを拝見していたら「貯金が底をつき、高級老人ホームを追い出された90歳女性」の話が目に付いた。「明日は我が身」ということで、彼女は一体何歳でホームに入居されたのか計算してみた。

 

芭珈紗:彼女は年金が7万円で貯金が2500万円。月々の費用が30万円もするホームで暮らし、不足分は貯金でまかなっていたらしい。
ビン坊:ヘ~ェ
芭珈紗:自分は85歳まで生きると想定してたけど90歳になって貯金が底をつきホームを追い出されたらしい。
ビン坊:その方、いくつの時にホームに入居されたのかしら?
芭珈紗:私も気になって計算してみた。月々の不足分を貯金でまかなうと2500万÷{(30万−7万)×12}≒9だから9年で貯金が底をつく。90歳で底をついたってことは81歳で入居したんじゃないかしら。
ビン坊:85歳まで生きるという想定だから、(30万−7万)×12×(85-81)=1104万円を切り崩し1394万円が残ると計算したのかしら?
芭珈紗:資金不足で退所となったらホームも困るだろうに、ホーム側から入居の時に年金額を確認するとか適切なアドバイスはなかったのかしら?
ビン坊:アドバイスがないとしたら自分がしっかりして年金の支給額内で入れる施設を探さないといけないわね。
芭珈紗:私は静かな環境でないと神経が休まらない性格だから、施設に入ったらストレスでかえって死期を早めるかも。介護資金さえ貯めればいいって問題じゃないことに最近気が付いた。
ビン坊:近所で布団やらカーペットやらをバンバン叩く音が苦痛だといって昼間は家から逃げる人だもんね。

これは隣接市の図書館の駐車場の桜。我が市の図書館が休館日の日はここへ避難。

 

 

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