アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

前後のない衣類の意外な良さ

3月29日(水)付の産経新聞に裏表のないシャツの記事が掲載されていた。裏表どころか前後のない肌着も開発されているという。前後のない衣類は幼児や高齢者に優しいだけでなく意外な良さを持っている。今日は、その良さについて書いてみたい。

 

芭珈紗:前後が不明瞭な衣類を2つ持ってるけど、これが意外と快適。
ビン坊:ふ~ん
芭珈紗:1つ目はセーター。裏のタグの位置から前後を確認して着るのが面倒だと思ってたけど、ある時に思いついた。
ビン坊:何を?
芭珈紗:前後が不明瞭ならそれを逆手にとって、1日ごとに前後を入れ替えて着よう。そうすれば肘の部分がポッコリと伸びるのが修正されるって。
ビン坊:もう一つは?
芭珈紗:「鬼アツ レギンス」という厚手のレギンス。前後が不明瞭なデザインで「暖かいだけが取り柄でダサい」と思っていたけど、日々前後を逆にして穿くにした。
ビン坊:それにどんなメリットがあるの?
芭珈紗:私は冷え性なので、JM~Lサイズを買ってレギンスの裾を伸ばしてカカトを覆うように穿いている。足首が保温されて暖かいんだけど、1日穿くとカカトの部分が伸びるのよね。
ビン坊:翌日に前後をひっくり返して穿けば伸びが修正されるってわけね。
芭珈紗:前後がない衣類は型崩れを防ぐのに有効かもしれない。
ビン坊:ズボラなアンタが考えそうなことね。

 

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