アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

古い辞書を捨てることにした

今日、救心製薬株式会社発行の「情報誌はあと」が届いた。私は、ここに掲載されている脳活性クイズという漢字パズルを解くのが楽しみだ。難しいので、いつも辞書の力を借りるのだが・・・。

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芭珈紗:今回の問題は特に難しかった。前回は、パズルが解けなくても答えが推測できた。
ビン坊:フ~ン
芭珈紗:いつもは辞書を引けば、ヒントが得られたけど、今回はダメだった。
ビン坊:で、どうしたの?
芭珈紗:諦めきれないから、パソコンで調べたわよ。
ビン坊:そしたら?
芭珈紗:四字熟語なんか一発で出てくる。「○否○賦」は「天賦」で検索したら「運否天賦」が見つかった。
ビン坊:ヘ~ェ
芭珈紗:解答「○○○」は「運根○」まで分かったから「運根」で検索したら「運根鈍」が見つかった。
ビン坊:根気よく粘り強く辞書を引いても、時間の無駄だってことね。

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というわけで、学生時代に買った古い辞書を捨てることにした。「家に本がないのは人に魂がないようなもの」と聞いたことがあるが、そんな時代ではないらしい。