アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

押入れに転がるコレ、いったい何?

3階の押入れに入れたままの扁平な箱があり、処分することにした。箱を開けるとノートパソコンの箱が入っていた。外箱は捨て、中の箱はパソコン廃棄時のために取っておくことにした。が、問題はその箱の奥。得体の知れない物体が転がっていた。

芭珈紗:断捨離のやましたひでこ氏が、「押入れを開けると『知らないおじさん』がいる」と例え話をされてたけど、私の家には、そんな得体の知れない物はないと思ってた。

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ビン坊:フ~ン
芭珈紗:でも、転がってた。しかもホコリにまみれて瀕死の状態で・・・。
ビン坊:で、それ何だったの?
芭珈紗:全く心当たりがなくて困った。
ビン坊:アンタ以外、誰も持ち込まないでしょ。
芭珈紗:そうなの。だからひょっとすると、3階にあるウォーターベッド関連の部品かもと思って、取扱説明書を読んでみた。
ビン坊:「知らないおじさん」の身元調査に乗り出したわけね。
芭珈紗:取説によると、温度調節をするコントローラーのホルダーを支えるアングルという鋼材だった。
ビン坊:アンタ、取説はちゃんと読まないとダメよ。ほんと横着なんだから。

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今までアングルの存在には気が付かず、コントローラーは床の上に置いていた。いつか断行せねばならないウォーターベッドの処分のことを考えると気が重い。