アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

買って後悔、陳列品

退職後の4年間、隣の県に週2回ほど電車で通勤したことがある。年に何回か多量の荷物を運ぶ必要があり、地元の商店街でキャリーバッグを購入した。

 

芭珈紗:これがそのキャリーバッグ。確か22,000円もしたと思う。

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ビン坊:ヘ~ェ
芭珈紗:どころが、2年ほどしたら縁の部分で表面がポロポロはがれ始めた。

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裏側がコレ。

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ビン坊:アラ~ァ、ひどい。
芭珈紗:よく考えたら、このバッグ、ガラス張りのショーウィンドに陳列してあったの。
ビン坊:日に当たって劣化したんじゃないの?
芭珈紗:そうかも。実店舗で現物を見てネットで買うのが賢明だわ。
ビン坊:5万円の月給のために、22,000円の劣化バッグを買ったんじゃ、割に合わないよね。
芭珈紗:仕事はいい経験になったから、納得してる。車に乗れなくなったら、このバッグを引っ張ってバスで買い物に行くことにする。
ビン坊:バッグもだけど、アンタ、お肌シワシワになりかけ、何とかしたら。

 

お肌は光劣化すると言われる。一方、かかりつけ医はビタミンDを作るため日光を浴びろと言う。日焼けしても気にならない場所に日光を当てればいいのだが、ズボラな私には出来そうもない。