アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

マイボトル持って散歩

先日の散歩で見つけた草花の写真を撮ろうとまた散歩。

 

イヌタデ(別名 アカマンマ)

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花言葉は「あなたのお役立ちたい」だという。役に立たないという意味でつけられた「イヌ」からきているそうだ。

 

チカラシバ

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イガグリ頭のわんぱく坊主が群れている様子を連想してしまう。

 

セイタカアワダチソウ

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晩年は無残だが、今はまだ清新な青年期のようでそれなりに美しい。

 

「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」 正岡子規

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「この柿はどこから落ちた見回せど鐘も鳴らぬし木も見当たらぬ」

 

「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に」 与謝野晶子

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「なぜ銀杏黄色くなると我問えば君は答える冬の準備と」
ここは「緑色のクロロフィルが分解して黄色のキサントフィルが目立つから」と答えて欲しかった。

 

外出に持参するのは左の「無印良品のステンレス保温保冷マグ」だ。飲む点滴と言われる甘酒を持ち歩くために購入。フタの内側の出っ張りと外壁との隙間が広いので、コウジの粒が詰まらず、洗いやすいので重宝している。

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右はコーヒーが2杯分入る。自宅でお留守番。