アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

過度の節水をやめてスッキリしたこと3つ

47歳の時、多額のローンを組んで家を買って以来、節水に努めてきた。

当時は、風呂の湯を抜かずに3回入り、残り湯で洗濯し、トイレも残り湯で流していた。

こうすると2か月の水道使用水量が10㎥に収まり、料金は最低額に収まった。

 

しかし高齢となり、バケツで残り湯を運ぶのは危険と思うようになり、トイレを流すのはやめた。涙ぐましい努力をしても使用水量が10㎥を超過してしまったら「あの努力は何だったんだ」と損した気分になるに違いないと思ったのも過度の節水をやめた理由の1つである。

 

昨年10月に水道料金・下水道使用料早見表が配布された。

この表によれば、10㎥を超えた場合、11~20㎥までは合計4,078円。

 

4月には、残り湯を運ぶポリバケツを捨て、3部屋のカーテンを水道水で洗濯しまくったので、水道使用水量が20㎥を超すのではないかと気になっていたが18㎥に収まった。

今後は過度の節水をやめて、使用水量を20㎥以内に収めることを目標にしようと思う。

 

●過度の節水をやめてスッキリしたこと

①風呂の残り湯を毎回捨てるようになってから、風呂桶が汚れなくなった。

②残り湯を運ぶのに使っていた古いポリバケツを捨てて、狭い脱衣場が片付いた。

③残り湯でトイレを流さなくなってから、トイレが詰まらなくなった。

 

今まで、やみ雲に節約していたが、今後は理性的に考えて節約に励むと同時にスッキリした生活を目指そうと思う。(今更、何を言ってんだかぁ~)