アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

強風で自転車が倒れているのを発見した

今週のお題「大発見」

我が家は、一軒分の土地を長方形とL字型に分筆した長方形の土地の方に建っている。我が家の横側に通路状のお隣の敷地があり、通路の奥にお隣の家がある。

家は高台にあり、時々、強い風が吹く。

今の隣人は、車には乗らず通路に3台の自転車が停めてあって、強風で自転車のカバーが煽られてうるさい。クリップでカバーを固定したり工夫はしているのだが・・・。

 

隣人が転居してきた当時は、自転車が通路の入り口付近に停めてあってもの凄くうるさかった。強風でカバーが破れ、新調したのを見たこともある。さすがにこれはマズイと思ったのか、自転車を奥の方に移動させたようだ。だがしかし、通路入り口側の自転車のカバーが月に1~2回うるさい。12月16日(土)、12月21日(木)、1月20日(土)、2月18日(日)、3月4日(月)といった具合。頻繁ではないので、中々指摘しにくいのである。

 

そして本日5日はかなりの強風で、カバーがめくれあがって音をたてている。昼間は図書館に逃げ出したが、夜は逃げ場がない。夕刻になっても風が強いようだったら、意を決して「夜だけでも何とかして」と頼もうと思って帰宅してみると・・・。

 

私は、自転車が強風に煽られて通路に倒れているのを発見した。自然の力は偉大だと思った。

引きこもりがちな隣人は、まだ気が付いていないようだ。今夜は安眠できそうで嬉しい。

隣人は、明日の朝、強風で倒れた自転車を発見するだろう。そして、この場所に自転車を置いても風当たりは強く、騒音で近所迷惑だと気付いてくれるといいのだが・・・。

 

お隣は老夫婦。やはり、他人から指摘されるよりも、自分たちで気が付いた方がいいだろう。かつて、強風でカバーが破れたのを機に自転車を奥の方に移動させたのだから、学習能力はあるはず。

 

台風の直後だったか、2階と3階の窓に養生テープが貼られているのを見てチョット驚いた。この地域が強風なのは、自覚しているはず。

 

これを機に安眠できるようになるといいなあ。