アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

わずかな配当金でも不労所得は嬉しい

住友化学株式会社とENEOSホールディングス株式会社から配当金計算書が届いた。共に100株保有なので住友化学600円、ENEOS1,100円の配当金が楽天銀行に振り込まれていた。

わずかな配当金だが、不労所得は嬉しい。

このお金はプールしておいて、来年から始まる新NISAで老後資金をつくるのに使おう。

 

●新NISAで老後資金をつくる私の作戦

2019年から一般 NISAでインデックスファンドと日本株を購入してきた。これらは5年で非課税期間が終了するが自動で新NISAにロールオーバーできないので、自分で売却し新NISAで買い直さなければならない。この作業を、5年間することになるのだが、途中でボケないだろうか。

 

第1回目はこれ。

2019年買付-2023年末 課税払出(12月5日現在の金額)

将来、インデックスファンドを取り崩すときに4種類もあると煩雑なので、新NISAで購入するインデックスファンドは楽天オールカントリーと楽天S&P500の2つに絞ることにした。旧一般NISAのインデックスファンドを売却したお金では成長投資枠で楽天オールカントリーと楽天S&P500の2つを購入し、つみたて投資枠でも今までと同じ額だけ楽天オールカントリーと楽天S&P500の2つを購入することにした。

 

「50代、60代でインデックス投資をするのは遅すぎないか」と心配する人に対する回答として「75歳から取り崩すとしたらまだ時間はある」というのがある。

 

私がインデックス投資を始めたのが68歳。たまたま、利益が出ているからいいものの、お金が半減していた可能性だってあったわけだ。ちょっと無謀だったかなぁ。

 

危険を認識した上で、この方針で行くつもり。ちょっとハラハラした方が認知症予防になるかも。元気でいる限り少ない年金の中で節約生活ができるので、今のうちに楽しみながら老後資金を貯めようと思っている。