アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

壊れたタオル掛けは買い替えれば済むけど、壊れた日本は?

今週のお題「最近壊した・壊れたもの」

最近、冷蔵庫の壁に貼り付けていたタオル掛けの磁石が外れた。(写真 下)

元の穴に磁石を詰めれば、このまま使えないことはない。

 

しかし、かなり変色しているし、身近に壊れたものがあると気持ちの一部がそっちにもって行かれ、日々の快適さが損なわれる気がして買い替えることにした。

 

お洒落なタオル掛けを探して歩くのは大変なので、所用のついでに寄ったダイソーで購入。税込み110円。(写真 上)

 

壊れたタオル掛けは買い替えれば済む話である。

しかし、私が、最近壊れていると感じるのはこの国、日本。

 

例えば、

ジャニーズ事務所の前社長による性加害問題はBBCの報道によって明らかになり、国連人権理事会の作業部会が登場しなければ、実態の調査も進まない。

「日本という国は外圧によってしか変われない」とよく言われるが、本当にそうだ。

 

さらに追い打ちをかけるように報道されたのが「木原事件」。サスペンスドラマ顔負けの話にもうウンザリ。最初こそ、これに関するYouTube番組を視聴していたが、もうお腹いっぱい。

 

日本は、壊れている。

私が今、高校生だったら、海外に逃げ出すわ。

 

今後、宗教指導者の醜聞なども徐々に公になり、事実として認知されてくるだろう。

それを、チョット楽しみにしながら、この国で長生きしてみるか。