アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

夜中に家事をしてくれる小人さん

私は体力がなく家事が苦手。なるべく手を抜きたい。

最近は「水切りかごは使わない」「かごの代わりに布巾を使う」という方が増えた。

しかし、布巾を使えば洗って干さねばならぬ。それが苦痛。

なので私は、ズラせて重ねたキッチンタオルの上に食器を並べて自然乾燥させている。

就寝前にこの作業をしておけば、翌朝には乾いている。

自然乾燥は、食器を拭くという作業を夜中にしてくれる小人さんのようなもの。

古くなったキッチンタオルは、鍋や皿のカレーを拭ったり、レンジの掃除などに使うので無駄はない。

 

もう1人の小人さんは、夜中に洗濯物を乾かしてくれる。

その日に着た下着と靴下は就寝前に洗濯して浴室に吊るしておく。すると、翌朝には室内に干せる程度に乾いている。冬は寒くて夜に洗濯できないのが難点。

 

ズボラで面倒くさがりの私が、就寝前に必ず洗濯と食器洗いを励行しているのは、夜中に小人さんが家事を手伝ってくれるのを有り難く思い、期待しているからだ。

 

 

もう1つ、家事を手伝ってもらった例がこちら

先週のゴミ収集日に椅子を解体し、一部を捨てることができた。丸ごと捨てるには手間と手数料が必要。

屋外に放置しても中々頑丈だった椅子が解体できたのは、梅雨のお陰である。

 

椅子を脚立代わりに使おうと思ったこともあるが、オッチョコチョイで運動神経の鈍い私なら椅子から飛び降りて骨折か捻挫で大惨事になりそう。

歳相応の分別は必要だ。

捨ててよかった。

 

 

もとの椅子はこちら

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