アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

時々冷える冷蔵庫

約23年前に買った冷蔵庫が壊れたが、冷凍室は使えるので、まだ買い替えていない。
肉や魚は購入後、小分けして冷凍し、冷蔵室は単なる貯蔵庫として使っているが、何の不便もない。


これが、その冷蔵庫。無駄にデカい。

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普段は、扉にスーパーのレシートや私製カレンダー(家計簿代わり)を貼っている。


芭珈紗:壊れたはずの冷蔵庫が、時々冷えているのに気が付いた。ホントに気まぐれ。
ビン坊:エ~、そんなことあるの。電気代は掛かりすぎない?
芭珈紗:冬はエアコン暖房してるけど、電気代は3月が5,089円、2月が8,076円、1月が3,975円だった。特別高いとは思えない。
ビン坊:フ~ン。
芭珈紗:この冷蔵庫、まだ使えるし、しばらく買い替えは考えないことにする。
「壊れたら買い替える」って、条件反射みたいに行動する必要はない。
ビン坊:とか言っちゃって、ホントは面倒くさいんじゃないの。
芭珈紗:やると決めたら行動は速い方よ。ただ、エンジン掛かるのが遅いだけ。
ビン坊:つまり、アンタは切羽詰まらないと動かないタイプなのよ。


フリーザーバッグに入った肉のイラストフリーザーバッグに入った野菜のイラスト

 

冷蔵庫のない生活で時々話題になる元新聞記者のIさん。
そのライフスタイルに共感の気持ちを抱きつつも、とても真似は出来ないと思っていたが、早期退職の条件が、現職時代の給与の半額支給と知って妙に納得。
確固とした経済的基盤があるから、簡素な生活を謳歌できるのだろう。いいなあ。

 

 

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