アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

図書館でもコロナ対策

わがS市のコロナ感染者数は1月26日時点で、1月は60人、累計で201人。市の図書館でも手厚いコロナ対策がなされている。利用者の中から感染者が出た場合、接触者に連絡が取れるよう、入館時に図書館カードの提示が義務づけられている。

 

芭珈紗:利用者が手に取って借りなかった本は、箱に入れることになっていて、職員の方が消毒して下さってる。

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ビン坊:利用者は安心よね。
芭珈紗:利用者同士の距離を保つため、椅子の数も減らされてる。

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ビン坊:フ~ン、何だか利用しづらくない?
芭珈紗:うぅん、逆に居心地がいいわ。
ビン坊:ヘ~ェ、どうして?
芭珈紗:皆さん、マスク着用で短時間利用だから、会話を慎んでとても静か。

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ビン坊:なるほど、こんな状況にならなきゃ、大声でしゃべる人もいるもんね。
芭珈紗:特に、オバチャン。そんな時、頭の中で八代亜紀さんの舟歌の一節♪女は無口な ひとがいい♪が流れる。
ビン坊:アンタ、それ、問題発言よ。口が六つあるような六口(ムクチ)な男の人だっているんだから。

 

おしゃべりが止まらない人に捕まった時は「また今度、ゆっくり聞かせて下さい」と言って、その場を切り抜けるのが賢明。

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図書館敷地内の落葉樹の冬芽は黙々と春の準備をしている。その健気な姿が印象に残った。