他の方のブログの中に「カーテンレールに洗濯物を干す家は貧乏」という引用文があった。私は、実はこれをしている。今の家に転居した直後に台風が来て、３階ベランダの物干しが壊れてしまった。修理しようかとも思ったが、わが家の環境は外干しに適していない。近くを国道が通る。近くにゴミ処理場がある。強風で細かい砂が運ばれて来る。そんな事情を考慮して、内干しにしているのだ。
芭珈紗：私、洗濯物は浴室のカーテンレールに吊して乾かしてる。
ビン坊：乾燥機が付いてるのね。
芭珈紗：付いてるけど、使ってない。窓からの風で充分乾くわ。電気代がもったいない。
ビン坊：洗濯物が多い時は？
芭珈紗：３階寝室の窓のカーテンレールに吊すの。カーテンや窓に触れないようにね。日当たりがいいからすぐ乾くわ。
ビン坊：今は便利な部屋干しグッズが色々あるわよ。
芭珈紗：私、物が沢山あると疲れるタイプ。ホコリが溜まるし、古くなって処分するのも一苦労。
ビン坊：アンタ、掃除嫌いだもんね。
芭珈紗：色々ある商品を見比べるのも大変だわ。
ビン坊：アンタ、究極のズボラだわ。
３階は日当たりがよく、夏には灼熱地獄と化す程だ。この自然エネルギーを有効利用しない手はない。今後もカーテンレールには物干し竿として活躍してもらおう。ただ、第三者目線で地上から窓を見上げたら貧乏くさかったことは事実である。
