アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

今後は身体を慎重に扱おうと思う

他人様のことを観察したり、とやかく言うのは失礼だと自覚してはいるが、明日は我が身という観点から少々考えさせられた出来事について書こうと思う。

12月11日(月)に車で出掛けた際、美容室の玄関先で人だかりを目にした。運転席から見ると、高齢女性に段差を登らせようと数人の人が介助していた。4点杖を突いた女性の服は捲れ上がり、素肌が露出し、難航している様子だった。

翌12日(火)には歯科医院の待合室で、孫のような若い男性に介助されながらよちよち歩く高齢女性に遭遇した。いずれ私もそんな状態になるに違いないが、なるべく長く自由に行動していたい。

 

その日、歯科医院に置いてあった冊子をもらって帰り、今までになく真剣に読んだ。


私は、運動神経が鈍く、身体も強くないくせに、横着なところがある。

地元の図書館のトイレから廊下に出る際、手を洗った後にドアの取っ手を触るのが嫌なので、右手でドアを開けた後、左足でドアを支え、ドアから一番近い水道の蛇口をひねり右手を洗って退場するようにしている。

先日、左足でドアを支えたつもりが、空振りをしてしまい、一瞬、膝の内側に痛みが走った。今のところ痛みが増すこともなく済んでいるが、今後は、横着は慎み、自分の身体を慎重に扱おうと思う。

 

隣接市の図書館はトイレにドアがなく、洗面所も広くてキレイなので気に入っている。

図書館のロビーで弁当を食べ、トイレの洗面所で歯を磨くので、変なバアサンと思われているかもしれない。