アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

それ必要?⑧ 傘

先日、車で買い物に出掛け、土砂降りに見舞われた。
その時、何時も車に置いていた傘がないことに気が付いた。

 

芭珈紗:今、わが家には傘が1本もない。
ビン坊:早速、買わないと・・・。
芭珈紗:私も、一瞬そう思ったけど、考え直した。
ビン坊:どういうこと?
芭珈紗:傘、必要かなって思い始めた。
ビン坊:ハァ~?
芭珈紗:退職前は、折りたたみ傘と晴雨兼用の長傘を使い分けてた。
ビン坊:炎天下を駅から20分歩いて通勤じゃ、日傘が要るよね。
芭珈紗:今は、雨や猛暑を避けて外出できるから、傘は要らない。
ビン坊:傘を置き忘れるってことは、使わないのに持ち歩いているってことよね。
アンタ、それが面倒臭くなったんじゃないの。
芭珈紗:市民センターで不燃ゴミを回収してくれるけど、長傘は捨てられない。
ビン坊:捨てるのに手間が掛かるから持たない方がいいって、どこまでズボラなの。

 

市民センター内の図書館には、忘れ物の傘がいっぱい。

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でも、私の傘はない。見つからなかったら、傘なしで生活してみよう。

 


傘はなかったけど、市民センター1階でこんな絵を見つけた。

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絵本作家 谷口智則氏の作品

 

 

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