アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

生命保険の家族登録完了

現役を退いた時、身内の者を受取人にして少額ながら生命保険に入った。その後、私が認知症などになった時、登録した家族が手続きなどを代理できる制度が始まり、家族登録を勧められていた。

   保険会社のイラスト

芭珈紗:非常勤の仕事を辞め心に余裕が出来たので、終活を始めた。まず、身内の者の許可を取って、生命保険の家族と契約者代理人の登録をした。
ビン坊:フ~ン
芭珈紗:身内の者に生命保険のことを伝えておかないと、万が一の時、死亡保険金の請求が出来ないから。
ビン坊:エ~ッ、今まで内緒にしていたの?
芭珈紗:私、死ぬ気がしなかったから、忙しさにかまけて放置してた。
ビン坊:アンタ、それ呑気すぎるから。
芭珈紗:今回、ダイレクトサービスに加入して、ネットで手続きしたんだけど・・・。
ビン坊:何かあったの?
芭珈紗:家族の住所の入力で手こずった。「住所の入力に間違いがあります」って表示が出た。いろいろ試してやっとうまくいった。
ビン坊:フ~ン、何が原因だったの?
芭珈紗:全角で入力してるのに数字が半角で表示されてしまってた。それに気付いて数字を全角に直したらうまくいった。
ビン坊:アンタ、毎日PCで苦戦してるよね。これからの社会で生活していけるのかしら。

   パソコンを使うお婆さんのイラスト

今後、遺族目線でクレジットカードやら何やら整理していかねばならない。大変である。