アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

投資を始めたが・・② 株主優待

株主優待のカタログが届いた。ここに掲載された各地の名産品の中から好きな商品を1点選べば自宅に配送してくれるという。私は贅沢とは無縁の生活を送っているので、ちょっと嬉しい。

 

芭珈紗:株主優待のカタログから和風スープを選んだの。
ビン坊:フ~ン、ところで、その株って利益出てるの?
芭珈紗:現時点では31,100円の含み損。
ビン坊:配当金は?
芭珈紗:昨年12月に3,500円、今年6月に4,100円、計7,600円入金されてた。
ビン坊:つまり、トータルで23,500円の損失だよね。
芭珈紗:そういう計算になるわね。
ビン坊:それでも優待品もらえるって喜んでるわけ?それって「亭主にお金をつぎ込んだけど、相応の稼ぎがない。でも年に1回プレゼントくれるから別れない」って言ってる奥さんと同じ構図よ。

   カタログのイラスト

おっしゃる通り。でも、せっかく始めた投資、何事も経験だ。「ボケ防止と社会勉強」と割り切れる範囲で長期運用してみよう。

 

 

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