アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

今週捨てた物と来週捨てる物

今週のお題「捨てたい物」

最近は物の見方がスッカリ遺族目線になってきた。将来、年老いた自分が、或いは遺族が処分に困るだろうと思うものを捨て始めている。

 

①今週の可燃ゴミの日に捨てた物

・30年以上前に2万円以上で買ったブラウス

生地も傷んでなくてまだまだ着れるが、上半身が華奢な私には袖が長過ぎる。襟元からTシャツが見えてしまうのが難点。オマケにちょっと厚手。春と秋が短くなった昨今では着る機会がなく、箪笥の肥やしになり果てているので捨てた。

・パジャマのブラウス

10日程前、ブラウスの背中に小さな穴が開いているのを発見。まだ着るつもりでいたが、月曜のゴミ収集日の朝、首の裏側のネームタグの隅に小さな穴を発見。引っ張ってみるとズルズルと破れたので、ゴミに出した。ズボンは着用可能なのでパジャマに流用できるブラウスがあれば延命できたのだが、手ごろなブラウスがないのでズボンはウエスにした。そして、慌ててその晩着るパジャマを買いに走った。 

 

②来週捨てる物・・・粗大ゴミとして回収を依頼している

・本箱のガラス板2枚

自分では処分できないと思われる数少ない家具の一つが本箱。年老いてトイレが近くなったらこの本箱のある和室で就寝することになるかも。その時、ガラスは危険なので撤去することにした。

 

・フライパンのガラスの蓋(直径26㎝)

老後に備えて、古くて重いフライパンを軽い品に買い替えた。フライパンはコーナンで引き取って貰えたが、蓋は引き取って貰えない。市役所の不燃ゴミ回収ボックスにねじ込もうと試みたが入らず、職員の人に「粗大ゴミとして出して下さい」と言われてしまった。

 

③最大の難関が、大型冷蔵庫

窓から運び出さねばならぬ。今度は階段を使って運搬可能な冷蔵庫を探さねばならぬ。

行動に移すには余程エネルギーを貯め込まないといけない。はぁ~