アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

梅の実を 採る人もなし 高齢化

今週のお題「575」

道路に面したご近所の庭に熟した梅の実が落ちていた。

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ここで一句。
「梅の実を 採る人もなし 高齢化」

 

現役最後の職場に梅の木が沢山あった。
お世話係はベテランの方で、梅の実を小袋に詰めて希望者に分けて下さった。
その方も既に退職。あの梅の木々は今・・・。

 

近くの団地では、庭の整備が行われていて、あちこち掘り起こされているが・・・。

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ここで一句。
「団地でも あちらこちらに 七変化」
色を問わずアジサイ共通の花言葉は「移り気」「浮気」「変節」
一方で「和気あいあい」「家族」「団欒」という花言葉も。

 

団地の花壇でネジバナを見つけた。花言葉は「思慕」

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ここで一句。
ネジバナは ピンクの乙女 クルクルと」


そんな乙女も世間の荒波に揉まれると
「ネジレバナ ねじれねじれて なに想う」


英語ではLady’s tresses と言うらしい。
「あちらでは レディの巻き毛 などと呼ぶ」

 

お粗末様でした。

 

 

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