アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

小野小町に対抗して詠んでみた

今日はあいにくの雨。窓から見えるご近所の庭の桜も濡れている。

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で、思い出したのが、この和歌。

花の色は うつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに (小野小町)

 

失礼を承知で、私の立場に置き換える(norika語訳する)と

ピチピチのGALだったのにin vain 世間ながめている間(ま)にBBA  

 

これでは、女性の皆様から顰蹙を買いそう。

何故なら、今まさに

森喜朗氏(83)が3月26日、再び「女性差別的発言」で大炎上しているからだ。
森氏は自民党河村建夫官房長官(78)の政治資金パーティーで「(河村事務所に)大変なおばちゃんがいる。女性というには、あまりにも、お年ですが」と述べたという。

 

なので、現代風に詠み直した。

ピチピチのGALもいいけど葉桜も最後に燃える紅葉(もみじ)もきれい

 

近くに見える山でも常緑樹に混じって桜が満開。

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冬は寒くて不便だけれど、山を見て暮らすのは私の性格に合っている。