今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
2024年は住環境が「寒い、暗い、古い」という年だった。
夏の昼間は図書館で避暑、家が高台にあるので夜は涼しく、夏はエアコンなしで過ごせるが、冬は「寒い」。
私は無職なので「私の仕事は節約」と決め、電気代節約のため、なるべく照明を点けずに暮らしてきた。例えば、和室で過ごすときは隣接するキッチンの照明は消す、早朝は、キッチンや和室の照明は点けず自然光で暮らす といった具合に。当然「暗い」。
そして「モノは買わずにあるもので代用」をモットーにしてきたので、当然「古い」モノが多い。
だがしかし「他人の振り見て我が振り直せ」と言われるように「節約にも限度がある」と気が付いた。
コロナ禍の前に隣人が引っ越してきた。回覧板を回すべく通路を通って行くと、通路に錆びたハンガーラックが置かれており、玄関口には段ボール箱で作った郵便受けが設置されていたので、チョッと驚いた。
実は私も、スーパーで荷物を入れて持ち帰った段ボール箱をキッチンのゴミ箱として使い、そのまま可燃ゴミとして出していた。多少見苦しいが、まあいいや、と。
左が段ボール箱のゴミ箱。右がダイソーで買った収納ボックス(税込330円)でゴミ箱として使用予定。軽いし転居時に処分しやすい。ゴミは段ボール箱に移し替えて出すつもり。
もう一つ買ったのが、ケトル。湯たんぽに入れる湯を沸かす。
左が古いヤカン。見ているだけで運気が下がりそう。右がニトリで買ったケトル(税込1990円)。3つの店舗を見て回り選んだ。
2025年は「暖かい、明るい、新しい」という年にしたい。
冷えは大敵なので、靴下に貼るカイロ、足温器、湯たんぽに加え、電気代を気にせずエアコンをフル活用して「暖かい」生活を心掛けたい。
部屋が暗いと鬱になりやすいという。今後は照明を点ける方向で「明るい」部屋で機嫌よく暮らしたい。
12月にリフォーム工事が終わり、バス、洗面所、トイレ、ガスコンロなどが「新しく」なった。古くて汚い家具に囲まれていると、無意識のうちに自己肯定感が低下してくると聞くが、本当にそんな気がする。
工事期間中に外壁の傷みが酷くなっていることに気付き、来年はキッチンの床や和室の畳などと一緒に直してもらうことになりそうだ。この家を買った時の嫌な記憶が段々消えていくのが嬉しい。(お金があれば転居するんだけど、それは無理)
リフォームを機に掃除に精を出すようになった。今後は「私の仕事は掃除」ぐらいの気持ちで運気の上がるような生活を心掛けたい。