最近、高齢者のゴミ屋敷や遺品整理の大変さがよく話題になる。私も気を付けねば。
そこで、なくてスッキリ、捨ててスッキリしたものについて書こうと思う。
❶テレビ
郷里を離れてからテレビを自宅に置いたことはない。諸般の事情でテレビは見なかった。
サスペンスが好きなので、PCで無料配信動画を見ることはある。
❷洗濯機
退職直前に洗濯機が壊れた。退職すれば、洗濯物を溜めることなく、毎日洗える。
新聞記事で「雑巾を絞るとボケ防止になる」と読み、それなら手で洗濯しようと思った。
❸靴箱
私は扁平足で疲れやすいので、40代の頃から身体に合ったスニーカーを愛用している。
スニーカー2足とつっかけサンダル1足しかないので、狭い玄関に靴箱は要らない。
❹ラジカセ
古いラジカセは、カセットテープとCDが聴けなくなり、ラジオ体操だけを聴いていた。
ラジオ体操は「らじる★らじる」で聴けるので、ラジカセは解体して捨てた。
❺固定電話
4年前、ある団体を離脱した。それを知った紹介者から、戻ってこい攻撃が始まった。
煩わしいので、1年前、通信会社を変え、固定電話も止めた。スマホ1台あれば充分。
❻ゴミ箱
キッチンにはプラスチックのゴミ箱を置いていたが、今は段ボール箱で代用している。
食料品を入れて持ち帰った箱をゴミ箱として使い、そのまま可燃ゴミとして出す。
➐本・本棚
ここに転居した時、本棚が4つあった。4年前に離脱した団体関係の書籍は全部捨てた。
本棚も、解体できるものは1つずつ解体して処分済み。残る1つは、自分で解体は無理。
➑新聞
一般紙は、実家を離れて以来、購読していない。
現役時代は職場と図書館、退職後は図書館で4大紙に目を通す努力はしていた。
しかし、各紙の比較をする力量などなく、気に入ったコラムを読むのが関の山だった。
最近は、外出を控えているので、情報はもっぱらネットから得る。
団体関係の機関誌紙も断ったので、紙ゴミも溜まらず月5千円以上の節約となっている。
❾置き時計
昨年、置き時計が壊れた。買い替えも考えたが、直径4㎜のダイバーズウォッチがある。
ガスふろ給湯器の台所リモコンにもPCにも時計表示がある。周囲は時計だらけ。
時計が増えたところで、時間が増えるわけではないので、買い替えは止めた。
➓シャンプー・白髪染めリンス・高価な基礎化粧品
何年か前、白髪染めリンスや結構お高いシャンプーで頭皮がかぶれることに気が付いた。
以後、固形石鹸で洗髪している。また、化粧をすると閉塞感があるのでスッピンである。
基礎化粧品だけは通販のものを使ってきたが、年間5万円の出費になることが分かった。
これは大変、あと10年生きたら50万円の出費かと思い、安価な基礎化粧品に替えた。
丁度10個となりました。続きはまたの機会に。
