アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

春の街の植物もいろいろ

私は、ぐうたらで出不精。これでは、老後の健康が心配。
で、所用のついでにサンタさんのいるクリーニング店まで足を延ばした。

 

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このサンタさんは、S市観光大使で絵本作家Tさんの作。

 

帰り道、空き地で見つけたこの花は、マツバウンランだよね。

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久し振りの再会で見違えた、やつれ果てた元美少女のよう。
以前、職場の庭で見たマツバウンランは、気品溢れる貴婦人のごとく、スクッと立つ姿が美しかったのに・・・。環境は大事!

 

一方、石段の隙間で逞しく繁茂するのがツメクサ。

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拡大すると、可愛い花が。

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名前の由来は、葉の形が「鳥の爪のよう」が説1、「切った爪のよう」が説2という。

 

駐車場への途中にイチョウ並木

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幹にピンクのビニール紐を巻き付けた木が2本ある。


一番奥の木を拡大すると

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紐にはどんな意味があるんだろう?


「枝を伸ばせない老木の目印かも」と思い、他の老木を探したら

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この木、枝を伸ばしていないのに、紐がない。何故???

 

何はともあれ、若葉に春の息吹を感じる。

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道路の僅かな隙間にもしっかり根を下ろすスミレ(?)

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スミレ属には種類が多いそうで名前は不明だが、日に日に逞しくなる様は頼もしい。

 

春の街の植物の表情もいろいろ。