アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

初めて知った遊歩道

今日、スーパーで高齢の女性が尻もちをついているのを見掛けた。2人のお客さんが「どなたかお知り合いは?」と声を掛けていた。で、足腰を鍛えねばと痛感。郵便物を投函したついでに散歩することにした。

期待してないけど、行ってみるか。

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シャッターを押す瞬間に左から若者が飛び出してきたので、撮り直し。若者も歩く遊歩道、案外良いかも。ここを左へ。

 

階段が・・・。行きはよいよい。で、下りてみる。

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帰りは怖いかも。

 

近くにこんな場所があったとは。ジョギングするお兄さんとすれ違った。

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右の方にベンチに座るオジサンがいた。で、写らないように撮影。

 

草花とガラケーを持ったオバサンが道端に座っていた。

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多分、静寂を愛する人。で、声を掛けずドンドン歩く。

 

すると、三叉路に出た。

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左に清掃中の高齢男性。右の道を行くと・・・。

 

前方に見えるのは中学校だと、清掃中の高齢男性が教えてくれた。

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校内放送が聞こえる。「・・・集合して下さい。」独特の雰囲気。

 

さあ戻ろう。三叉路の左の道を行くと見慣れた街並みが続くので、来た道を引き返すことにした。

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緑の中、Uターンしてきたジョギング中のお兄さんとすれ違う。

 

あっ、団地が見える。

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日常に戻った。

 

階段が・・・。フ~ッ、これ上るのか。

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赤のカラーコーンに「営繕」「S市」の文字。職員の方が整備して下さっているのだろう。

 

無事帰還。団地の花壇に彼岸花

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黄色い彼岸花を見たのは初めてかも。
ヒガンバナ科で、ショウキズイセンというそうだ。
ショウキランともいうらしい。

 

20年以上この地に住んでいるが、こんなに素敵な遊歩道があるのは知らなかった。いつも表通りを歩き、表通りから街を眺めていたからだ。