アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

2021-01-29から1日間の記事一覧

『寂聴 残された日々』

瀬戸内寂聴『寂聴 残された日々』(朝日新聞出版) このエッセイも、もはや六年めを迎えた。私は今や九十八歳になったが、自分の歳も忘れがちで、今も、横に来た秘書に、「私、今、いくつ?」と訊いて、「また!何度言えば覚えるんですか?」と、怒られてしま…