アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

1箱2皿分で391円のカレーの素を使ってみた

行きつけのスーパーは毎月1日が「月の市」でお買い得。
1日の昨日、冷蔵庫がほぼカラだったので買い出しに出掛け、お買い得のカレーを見つけた。


芭珈紗:いつものカレーは食べ飽きたので、別のチキンカレーの素を買ってみた。
ビン坊:アンタ、家計がピンチになるといつもカレーだもの、そりゃ飽きるわ。選挙になると毎日カレーで手を抜くどこかの宗教団体みたいだと思ってたわ。
芭珈紗:このカレーに入れるのは鶏ももと玉ねぎだけ。鶏ももが100グラム88円、玉ねぎが3個で98円と安かったのも好都合。
ビン坊:で、お味はどうだったの?
芭珈紗:ウ~ン。玉ねぎは1/2個でよかったんだけど1個入れた。
ビン坊:それで?
芭珈紗:何だか、玉ねぎの煮物みたいになった。玉ねぎの甘みで辛味順位4のカレーがすっかり甘口になっちゃった。
ビン坊:まあ、アンタのすることだから。
芭珈紗:レシートを見てビックリ。値引き前の値段は391円だった。
ビン坊:値引きされてなきゃ、そんな高価なカレーは買わないよね。


いつもカレーは4、5皿分をまとめて作り冷凍保存しているが、加熱解凍して食べるカレーは水っぽくてあまり美味しくない。
「一晩ねかせたカレーは美味しい」とかいう話は、どこへ行ったのか?