アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』

上野千鶴子「最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく」中央公論新社

 


「在宅ひとり死」を提唱する社会学者が過去10年間に語り合った「おひとりさまの生き方」

 


目次の見出し文を読むだけでも「目からうろこ」のヒント満載。

 

 

芭珈紗:この本に登場する女性の方々の生き方が興味深くて一気に読んだ。
ビン坊:感心するのは良いけど、自分も同じように出来ると思わない方が良いわよ。
皆さん、能力があった上で人知れず努力をされた結果としての生き様だと思うよ。
芭珈紗:耳が痛いわ。
ビン坊:まあ、自分に認知症の症状が出たり、要介護になったりしてからが勝負よね。
それまでは、所詮他人事だもの。

 


ある週刊誌で組まれた「ひとりになったとき、人はここで失敗する」という特集の「してはいけない」項目が掲載されていた。

 

なるほど、そうなのか。
参考にしたい。