アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

MUJIでルームシューズを買った

最近、フローリングのホコリや汚れが目立つ。スリッパの劣化も一因のような気がする。
以前、ネットを見ていたら、綿で出来たMUJIの室内サンダルが好評だった。
洗うことができ、500円で購入できるという。
あれを履いて歩いたら、床のカラ拭きが出来るかも、と横着なことを考えMUJIに行ってみた。

 

芭珈紗:残念ながら、お目当ての室内サンダルはなかった。
ビン坊:当たり前でしょ。サンダルは夏場の商品、この時期に置いてあるわけがない。
芭珈紗:で、このルームシューズを買ってきた。1,290円(税込)が50%OFF。

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ビン坊:アンタ、値引きに引かれて、季節外れの物を買ったんじゃないの?
芭珈紗:そうとも言える。でも、冬用のルームシューズを買うと、夏まで保つから困るのよ。
ビン坊:ハ~ァ?
芭珈紗徒然草に「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。
暑き比(ころ)わろき住居(すまひ)は、堪へ難き事なり」ってあるじゃない。 
ビン坊:それがどうしたの?
芭珈紗:ルームシューズも一緒。冬は寒けりゃ靴下を重ねて履けばいいけど、夏に防寒用ルームシューズを履くのは堪え難い。
ビン坊:それ言うために、わざわざ徒然草を持ち出したわけ?。
アンタが、ケチで屁理屈をこねるバアサンだってことがよく分かったわ。

 

 

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MUJIの店内にサンタさん。市の観光大使で絵本作家の谷口智則さんの作品だ。
街中でサンタさんに会うとホッコリする。


この後、裏フリースパンツを探してお店を3店ハシゴした。
この話しは、また後日。