日刊スポーツより抜粋して引用
尾身会長が五輪開催巡る緊急提言
政府決定前に「我々の考え伝えたい」
[2021年6月4日21時40分]
尾身茂会長(2020年7月22日撮影)
2日、新型コロナ対策分科会の尾身茂会長(71)は
現況での五輪開催について、
「今の状況で、やるのは普通じゃないわけだから、やるのであれば、
開催規模をできるだけ小さくして管理体制をできるだけ強化するの
は主催者の義務だ」と政府、組織委員会に突きつけ、波紋を呼んだ。
4日、尾身茂会長は
衆院厚生労働委員会で五輪開催の可否をめぐり野党から集中質疑を受けた。
立憲民主党の山井和則氏
「一番、国民が不安に思っているのは、やるか、やらないか」と食い下がった。
尾身会長
「政府は(緊急事態宣言解除の)20日以降に(五輪開催の可否を)決められる。
なるべく、それよりも前に我々の考えを伝えたい」と断言。
緊急提言を決断した尾身会長に対しては政府内から早くも反発の声が上がり、
田村憲久厚労相
「自主的な研究の成果の発表ということだと思う。
そういう形で受け止めさせていただく」と、公式提言として認めない構え。
尾身会長は緊急提言の内容について明らかにしていない。
開催以外の選択肢を提示しない政府にとっては提言によって
五輪開催の是非や可否につながる世論拡大は避けたいところだ。
尾身会長の提言に、注目が集まっている。
引用は以上
芭珈紗:尾身さんもこのまま政府の言いなりになってたらマズいと気付いたのかしら。
ビン坊:五輪を開催してコロナが蔓延したら、全て自分のせいにされるってこと?
芭珈紗:そう。政府は自分じゃ責任を取らないもの。
ビン坊:私、小池都知事が五輪中止を言い出すかと思ってたけど・・・。
芭珈紗:尾身さん、潰されないか心配だわ。
ビン坊:アンタ、他人の心配よりも自分のこと心配しなさいよ。
熱中症に気を付けて、生前整理に励まないと。
オリンピックが降りるに降りられない「降りんピック」に、
東京五輪が「頭狂誤倫」にならないことを願うばかりである。