今週のお題「わたしのプレイリスト」
理科を担当する高校教諭の知人から聞いた話である。
昔、授業で生物濃縮の話しをした時、ppmという単位が出て来たという。
芭珈紗：知人は「ppmは『parts per million』の頭文字をとったもので、
ピーター・ポール＆マリー(Peter, Paul and Mary)のことではありません」と説明したらしい。
ビン坊：ピーター・ポール＆マリーって1961年に結成されたフォークグループよね。
説明された高校生は、その頃まだ生まれていなかったかも。
芭珈紗：だから、ほとんどの生徒は何の反応も示さなかったらしい。
ビン坊：そうでしょうね。
芭珈紗：ところが、ピーター・ポール＆マリーを知ってる生徒が1人いたらしい。
それで、思わず「あなた、歳いくつ？」って尋ねたそうよ。
ビン坊：それ、問題発言だと思う。
若者は知らないと思うんなら、ピーター・ポール＆マリーなんて言わなきゃいいのよ。
芭珈紗：最近、私も世代間ギャップを感じることがよくあるわ。
「洗濯板のような胸」って言いたくても、若い人は洗濯板を知らないもの。
ビン坊：アンタ、それセクハラ発言だから。気を付けないとダメよ。
「花はどこへ行った」はピーター・ポール＆マリーによってカバーされてヒットし、
日本でも多数のアーティストにカバーされた。懐かしい反戦歌である。
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