アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

畑作物のおすそ分け

お題「#新生活が捗る逸品」

昨年まで非常勤で働いていた職場に、私と同じ非常勤で、家で収穫した畑作物を持参して下さる男性がおられた。

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芭珈紗:一昨年の4月、初対面のその方から「どうぞ」って、柑橘類を手渡された。
ビン坊:大阪のオバチャンは飴を配ることで有名だけど、男性が?
芭珈紗:私も初めはビックリした。でも、飄々としたお人柄だと分かって、印刷機の使い方をアドバイスしたり、現役時代とは違ったノンビリゆる~いお付き合いが出来た。
ビン坊:フ~ン、柑橘類でイメージアップ、その方の新生活も捗ったってとこかしら。
芭珈紗:その後も、持ってきて下さるミニトマト、ウメの実、ビワ、ピーマン、ハーブなどで毎週、食堂のテーブルが賑わった。
ビン坊:職場の雰囲気もなごむよね。
芭珈紗:「なごむ」と言えば、2つ目の職場でS部のK部長が部屋に飾る花を買ってきたことがあった。
  バラの花をもつお父さんのイラスト(父の日・赤)
ビン坊:ヘ~ェ、男の人がねぇ。
芭珈紗:それを見て、私、K部の直属の上司(と言っても威厳のないオジサン)に「MさんもK部に花でも買ってきたら」って言ったの。
ビン坊:そしたら?
芭珈紗:「K部にはnorikaさんという花があるから、その必要はない」って、うまく切り返された。
ビン坊:いつもスッピンのアンタに、よくそんなことが言えたわね。
「花」じゃなくて「鼻」だったんじゃないの?


  鼻のイラスト(人体)

昨年はコロナ騒動で、仕事の日程や形態がコロコロ変わり、気疲れした。
私は70歳になり退職したが、今年の職場はどんな様子だろう。陰ながらご健闘をお祈りしたい。

 

 

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