アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

彼方此方の桜の今

窓から見えるご近所の桜が、もう半分以上散ってしまった。
今頃になって、近くにある桜を見て回る気になった。
で、「散る桜 残る桜も 散る桜」に下の句を付け、彼方此方の桜の姿を記録してみた。
「ふざけるな」と良寛さんに叱られるかも。


①Sヶ丘駅近くの公園の桜はまだ花盛り。

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散る桜 残る桜も 散る桜 桜はそれを知って咲くのか

 

②市民センター近くの川沿いの桜並木。満開の時はその見事さに圧倒される。

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散る桜 残る桜も 散る桜 お説の通り もう散りました

 

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散る桜 残る桜も 散る桜 散りたくないと まだ二、三輪

 

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散る桜 残る桜も 散る桜 物的証拠 舞った花びら

 

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散る桜 残る桜も 散る桜 見守るごとく タンポポが咲く

 

③自宅近くのバス停横の桜f:id:norika8500:20210409080345j:plain

散る桜 残る桜も 散る桜 風に吹かれて 花びらが舞う

 

帰り道、喫茶店の窓ガラスに映ったのは、前屈みで歩く我が姿。これはイカン。
ということで

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「もっと歩け、歩け」と掲示板が誘う。