アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

古希を迎え退職を決意

お題「#この1年の変化」

●これまでの生活
上半期の間、週1回、通勤していた。昨年はコロナの影響で勤務の形態が変則的になったり、カメラの前で話すという経験をした。
●これからの生活
職業生活は終了。コロナ感染を気にしながらバス、電車に乗らなくて済むのが嬉しい。

これに乗って通勤していた。 

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芭珈紗:70歳になるので仕事辞めることにした。
ビン坊:アンタ、現役引退の時「二度とこの仕事はしない!」って言ってたのに、又やってたの?
芭珈紗:先輩に「人がいなくて困っているから」と頼まれた。
ビン坊:それで9年も勤めたの?
芭珈紗:先輩が「健康なうちはゆったりと勤務する人が多いわよ」って言ってたけど、実際そんな人が多かった。やり甲斐もあって楽しかった。
ビン坊:フ~ン
芭珈紗:「禍福はあざなえる縄のごとし」って言うけど、ホントにその通り。現役時代は首も痛めて(禍)(福)(禍)(福)の(禍)で終わったけど、この9年間は(福)に転じたと思う。お口直しの9年間ってとこかな。
ビン坊:そんな風に言ったら、現役時代の関係者に失礼よ。「終わりよければすべてよし」でいいんじゃない。

 

この仕事は、65歳定年や70歳定年の所が多いが、私が勤務していた所は、定年なし。しかし、私は体力に自信がないので、これ以上続けたら周囲に迷惑を掛け、折角の(福)が(禍)に転じないとも限らない。引き際は潔くありたい。

 

 

先週のお題「鬼」はこちら 

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