特定口座(源泉徴収あり)の株の配当金に掛かった所得税が、確定申告で還付されることがある。私は最近になってこのことを知った。
芭珈紗：そのための作業を完了させるのに半日も掛かった。もう、グッタリ。
ビン坊：アンタ、年金以外にチョイ働きをしてたから、確定申告は慣れてるんじゃないの？
芭珈紗：ところが、株の配当控除のことは「確定申告の手引き」を読んでもサッパリ分からない。
ビン坊：フ～ン
芭珈紗：特定口座で源泉徴収ありにした場合、株の配当金については、原則として確定申告は必要ないんだけど・・・。
ビン坊：証券会社が代行してくれるからね。
芭珈紗：でも、所得が少ない場合は、確定申告すると払った所得税が還付されるらしい。
ビン坊：フ～ン。
芭珈紗：で、国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用してみたけど、専門用語が理解できなくて何度もやり直した。
ビン坊：アンタ、いい歳なんだから、無理しちゃダメよ。
芭珈紗：やっと完了した後で、ふと気になった。配当所得を申告した場合としない場合とで、還付金はいくら違うのか？って。
ビン坊：で、どうしたの？
芭珈紗：2つを比べてみた。
①配当所得を申告した場合
②配当所得を申告しない場合
私は所得が少ないので、申告すると配当金に掛かった所得税がほぼ全額戻ってくることが分かった。YouTube番組で公認会計士さんが言ってた通り。
ビン坊：いちいち確認するなんて、アンタも物好きやね。
住民税は、申告不要制度を選んだ方が得になるそうだ。わずかな金額だが、後学のため手続きを調べてみよう。
