アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

それ必要?⑥ ゴミ箱

わが家にはゴミ箱がない。この家に入居した時は、各部屋にゴミ箱を置いていたが、不要と気が付いてかなり前に捨てた。そもそも、独り暮らしなのにゴミ箱をたくさん買う必要はなかったのだ。   

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芭珈紗:キッチンにはゴミ箱が必要なので、段ボール箱で代用してる。
ビン坊:フ~ン、生ゴミの処理は?
芭珈紗:チラシで小箱を作って、その中に入れてる。チラシが余分の水分を吸い取ってくれる。
ビン坊:ヘ~ェ
芭珈紗:その小箱を小さなポリ袋に入れてる。ポリ袋が一杯になったら袋の口を縛れば悪臭は発生しない。
ビン坊:フ~ン
芭珈紗:このポリ袋を段ボール箱に詰めて可燃ゴミとして出すの。
ビン坊:段ボール箱を2重にしてもカラスに食い破られたって言ってたよね。
芭珈紗:そう。だから、使わなくなったPROTEXのハードキャリーケースに入れて出してる。で、戸外用のゴミ箱も不要。
ビン坊:段ボール箱は買うの?
芭珈紗:まさか。スーパーで買った食料品を無料の段ボール箱に詰めて持ち帰る。だから、エコバッグも不要。
ビン坊:アンタの家のキッチン狭いから、大きなゴミ箱置いたら身動きできないよね。賢明な判断だと思うわ。

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少ない物でスッキリ暮らしたいが、私は体力がなく、エネルギーが貯まってこないと、中々行動に移せない。この夏は、2着の服を切断して掃除に使い、すだれを2つ解体してゴミに出した。元気なうちに更なる身辺整理に励みたい。

 

 

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