はてなブログの今週のお題は「運動不足」なので、「運動不足の弊害」について書こうと思う。いえ、私の場合は「不足」などと生易しいものではありません。「運動皆無の弊害」と言ったほうがいいかもしれない。結論を先に言うと「適度な運動をして身体をほぐさないと、エライ目に会う」という話しである。
芭珈紗：私は運動が苦手で、身体を動かすのが嫌い。仕事も人に頼むより、自分で一気にやってしまいたいタイプ。
ビン坊：仕事が集中して身体を壊すタイプね。
芭珈紗：５８歳のとき、重い仕事を一手に引き受けていた。
ビン坊：仕事は、みんなで手分けしないと・・・。
芭珈紗：疲労が溜まってたんだと思う。朝、元気一杯とび起きて、首のスジをちがえた。日に日に痛くなって、遂に首が回らなくなった。車の運転も出来なくなり、バスで整形外科に行った。
ビン坊：整形外科で治った？
芭珈紗：ううん。鎮痛剤をくれたけど、３時間で効かなくなって痛くて堪らない。追加の薬をもらったけど、間隔を空けて飲むように言われた。
ビン坊：アラ～ァ
芭珈紗：これはイカンと思って、鍼灸治療院に飛び込んだ。毎日、鍼を１５、６本うってもらい１週間後に何とか職場復帰できた。
ビン坊：仕事の合間に軽い運動して肩の筋肉ほぐさないと大変な事になるね。
芭珈紗：分かっていても、またやっちゃった。
ビン坊：どうしたの？
芭珈紗：去年の７月、参院選の情勢をネットで追いかけてた。２１日の開票速報が終わってから、右下の歯茎と右頰が腫れて痛んだの。１週間ぐらい腫れてて、肩を揉みほぐすの大変だった。
ビン坊：原因は？
芭珈紗：歯科医が言うには、「歯を食いしばってたんじゃないか」って。
ビン坊：アンタ、根を詰めるのは止めなさいよ。軽い運動を取り入れてリラックスして暮らした方がいいよ。
首を痛めてからは、余程疲れている時以外は、ラジオ体操を励行。料理中に、かかと落としをしたり、長時間パソコンにかじり付かないよう留意している。腰痛になった時、腰痛体操をしても背中が痛くないよう、ヨガマットも準備している。日頃からヨガのトレーニングをすればもっと良いのだが・・・。
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