アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

コレがウソつき鏡です

いつも「まだまだイケル」と微笑んでくれる洗面台の鏡を撮影した。この鏡がウソつきであることは薄々気が付いていた。なぜなら、職場のトイレの鏡は、私の姿を年相応に映し出すからだ。私はそれを見ては老化を意識し少しガッカリしていた。

 

芭珈紗:洗面台の鏡がウソをつくのは何故かしら?
ビン坊:サァ~ネ    
芭珈紗:光線の加減かしら?家ではリラックスしてるから若く映るのかしら?
ビン坊:ウ~ン
芭珈紗:私、街を歩いてる時ウィンドウに映る自分の姿をチェックすることがあるの。
ビン坊:どんな感じ?
芭珈紗:背筋が曲がってることがある。昔よりユックリ歩くようになった。
ビン坊:フ~ン
芭珈紗:せめて、大股で堂々と胸張って歩くよう心掛けてるの。
ビン坊:踏ん反り返って物につまずかないようにね。

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疲れている時に慌てて階段を上ってつまずきそうになったことがある。以後、階段の昇降時には必ず手すりを持つようにしている。高齢になってもスタスタ歩くためには筋肉が大事。貯筋を心掛けよう。