アラセブシングルの老境サバイバル日記

往年の「若さと美貌」はどこへやら 、到達点は何と「馬鹿さと貧乏」だった。

電子レンジ台を解体

ざらしにしてあった電子レンジ台を3日掛けて解体し、小さく壊して段ボール箱に詰めた。思ったより簡単にでき楽勝だった。次のゴミ出しの日に捨てるつもりだ。3日も掛けたのは、腰をいたわるためだ。この解体方法は、同じ町内の住人から学んだ。

 

芭珈紗:前に町内会の班長をしてたことがあってね。
ビン坊:ヘ~ェ
芭珈紗:町会費を集めに行っても、いつも留守の家があったの。その家の庭に家具の残骸が山のように積まれていてね。
ビン坊:引っ越しの準備してたんじゃないの?
芭珈紗:そう思って手続きしたら、実は、ただ古い家具を処分してただけだった。
ビン坊:アラ~ァ
芭珈紗:こんな処分方法もあるんだって教えられたわ。
ビン坊:「百聞は一見にしかず」だね。アンタのやり方を近所の人が見て学習してるかも。

   段ボール箱のイラスト(閉じた状態)

何度か家の修理をお願いしている工務店がある。そこのご主人が、水栓の交換に来てくれた時、玄関にある電子レンジ台を見て「捨てるの?」と尋ねてくれた。しかし、何でも人の好意に頼るのは嫌なので、遠慮した。出来ることは自分でするのが私には向いている。