先日、株主優待品が届いた。3種類の和風スープが7個入っていた。ネットで申し込んだのが4日だったから11日後に届くとは仕事が速い。カタログ掲載の優待品の利回りランキングが動画にupされており、このスープは割と上位に入っていた。5,000円相当の品と言うから何と1個700円もするのか。早速、飲んでみた。
芭珈紗:例の優待品のスープ飲んでみたの。
ビン坊:お味はどうだった?
芭珈紗:そりゃ~もう「最高に美味し~い!」んだと思うわ。
ビン坊:何それ?味覚が麻痺してるの?もしかしてコロナ感染?
芭珈紗:違うのよ。日頃、高級なものを食べてないから、舌が肥えてなくて・・・。私、違いの分からない女かもね。
ビン坊:ハハハ、アンタ、バカ正直ね。
芭珈紗:でも優待品って不思議。自分で買わないから得した気分になるの。これはハマルわ。
ビン坊:アンタ、含み損を配当金と優待品で取り戻すのに何年掛かるか考えた方がいいよ。
ということで、計算してみた。現時点で含み損は31,600円、配当金が年間7,600円、優待品が5,000円相当として、トータルで19,000円の損失。これを取り戻すには、1年では無理という計算になる。今後、業績悪化に伴い、さらなる株価の下落や減配の可能性もある。注視していきたい。